


頸椎牽引では、牽引の方向と上半身の角度に応じて、力が作用する部位が上位~下位頸椎と変化します。シートの傾きをコントロールし、この角度を変化させる機構を搭載しています。

骨盤全体が固定されるように腰装具の形状を見直しました。股関節、膝の角度が崩れにくくなり、安定した姿勢を保ちやすくしました。

腰装具の改良に加え、さらにフィット感を向上させるため、設置角度を改良しました。これにより、臀部の浮き上がりが軽減※しました。
※ST-3との比較

構造と接触部の素材を見直し、背マットと背中の位置ずれを約1/2※に抑えました。これにより、脇への負荷が軽減されることが期待できます。
※ST-3との比較

腕が位置ずれしにくいように肘置き後方部分の形状を盛り上げました。また、肘置きの先端に指先がかかるため、治療時に安心感が生まれます。
頸椎装具の装着時、目の前にベルトが来る不快感を低減させるため、ベルトに長さ調整機能を追加しました。


腰マットに加え、背マットにもヒーターを搭載しました。冷感を緩和し、快適な治療を提供します。

腰装具パッドやすべり止めマットに面ファスナーを採用したことで脱着が簡単になりました。

アルコールや次亜塩素酸を用いた消毒に対応したレザーを採用し、衛生面に

オットマンが自動でスライドし、身長に合わせた牽引ポジションに設定されます。さらに、エアバッグが脚を包み込み、脚部を安定させます。


頸椎装具をパーツごとに取り外せるように改良し、メンテナンス性を高めました。また、小柄なスタッフでもセッティングしやすいように本体側のフック形状を見直しました。

背マットを流線形に盛り上げました。患者様の身長に関わらず、頭部を預けやすい形状を追求しました。

操作パネルのインターフェイスデザインを見直しました。入力キーのサイズを大きくし、操作性を高めました。

従来機と比較し、奥行を70mm縮めました。これにより、通路幅を広く取ることができ、院内のスムーズな動線確保に貢献します。
※ST-3CLとの比較
| 販売名 |
| トラックタイザー ST-5 |
| 一般的名称 |
| 能動型自動間欠牽引装置(JMDNコード:14106002) |
| 認証番号 |
| 305AABZX00066000 |
| 分類 |
| 管理医療機器(クラスⅡ) 特定保守管理医療機器 |
| 電撃保護 |
| クラスⅠ機器 B形装着部 |
| 定格電源電圧および周波数 |
| AC100V 50/60Hz |
| 電源入力 |
| 240VA |
| 外形寸法(本体) |
| 幅750×奥行1780(1830)×高さ1950[mm] ( )は最大チルティング時 |
| 質量 |
| 195kg(操作パネル除く) |
| 治療時間 |
| 1 ~ 99分 1分単位 |
| 牽引持続時間 |
| 0 ~ 99秒または連続 1秒単位 |
| 牽引休止時間 |
| 0 ~ 99秒 1秒単位 |
| 安全装置 |
| 異常作動検出機能 |
| おもな機能 |
| 手元停止スイッチ 脚保持機能(エアバッグ) 背マットの冷感緩和機能 腰マットの冷感緩和機能 腰ベルトの自動巻取り機能 休止牽引力の設定機能 牽引力の上限値設定機能 ゆるやかモードの設定機能 ステップモードの設定機能 サイクル牽引モードの設定機能 頸椎牽引ポジションの設定機能 |
| 耐用期間(自主基準)※ |
| 6年 ※耐用期間は、定期的な保守点検、および必要に応じた修理を行うことによって、性能が維持できる期間を意味します。 |
引用元:ミナト医科学株式会社「トラックタイザー ST-5CL」商品ページ
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